東日本大震災の義援金の取り扱いと、
  「災害支援積立金(連帯活動基金)」募金のお願い

 当ホームページに、「東日本大震災の義援金の受付を終了いたしました」という報告が掲載され、疑問を持たれた方が多かったものと思います。この報告は説明不足であり、誤解を招く結果になったことをお詫びすると共に、改めて今後も「災害支援積立金(連帯活動基金)として募り続ける」ことをお知らせいたします。

 この度の東日本大震災では、被災地の皆様には被災から一年を過ぎた現在も大変なご苦労をされていることとお察しいたします。復旧・復興に時間がかかり過ぎており、とくに原発事故のあった福島県の皆様には、私たちの気持ちをどのようにお伝えすることができるのか言葉を見つけることができません。

 被災地の皆様、および被災地から離れて遠隔地の生活を余儀なくされていらっしゃる皆様には、ご健康に留意されて、一日も早くもとの生活に戻ることができますことを心より祈っております。

 さて、この度、被災された皆様への義援金を募りましたところ、大変多くの方々からのご協力を頂き、有り難うございました。今回は3月末をもちまして義援金の集計を済まさせて頂きました。義援金の総額は18,110,725円となり、これまでに2回に分けまして被災4県の自閉症協会宛に総額14,000,000円を送金させて頂きました。その結果、3月末の残高額は4,110,725円となっております。この残金をどうするのかは、被災された4県の皆様のご意向を伺った上で決めたいと思います。

 一般的に、「義援金は、一定の期間、現金をもって支援する」とされております。しかし、被災県の過酷な状況は相当長期に渉って続くものと思われます。さらに、近い将来に発生が予測されている「東海・南海・東南海大地震」や「首都圏直下型大地震」などのことを考えますと、「現金並びに物資によって支援するための資金」として引き続き「災害支援積立金(連帯活動基金)」として募金を継続していきたいと考えております。これは、今後の災害発生時に迅速な救援活動を実施できるための資金の準備も必要だからです。

 皆様のご理解とご協力を、心よりお願いする次第です。

 平成24年4月30日

                    (社)日本自閉症協会 会長 山ア 晃資
 募金専用口座のご案内