<青森県自閉症協会>
2024年度 世界自閉症啓発デーの取り組み (報告)
4月2日、青森市のベイエリアにそびえ立つ正三角形の建物、青森県観光物産館「アスパム」と桜の名所、弘前公園内にある弘前城天守がブルーにライトアップされました。
青森市では4月2日から5日まで、県庁別館ロビーでパネル展を開催。メッセージアートと自閉症の人たちの日常を紹介する写真等を展示しました。4月6日に講演会を昨年同様、来場とリモートのハイブリッド形式で開催。今年は昨年に比べて来場者が増え、コロナが落ち着いて皆さんの意識も変わってきたのを感じました。
弘前市では4月2日に弘前大学医学部との共催で講演会を開催。さらに、今年から市役所一階市民ギャラリーで子どもたちの作品展示をはじめました。
五所川原市では、今年で3年目となる作品展は市民図書館で開催され、発達障害に関する本の紹介等もありました。
八戸市では、5月24日(金)~26日(日)の三日間にわたり、映画「ぼくはうみをみたくなりました」上映会、作品展、ワークショップ(バルーンアート、センサリーボトル等)、自閉症サポートのコツと支援グッズの紹介等様々なイベントが開催され、3日間で約600人の入場者がありました。
少しずつですが、啓発デーのイベントが県内に広がっています。
①ブルーライトアップ「アスパム」
②県庁でのパネル展
③桜の花のメッセージアート(県庁会場)
④いろとりどりにおだやかに(県庁会場)
⑤陸奥新報 2024年4月3日(水) 3面 掲載 (陸奥新報社提供)
⑥弘前市役所での展示
⑦作品展(弘前会場)
⑧五所川原市立図書館での展示
⑨作品展(五所川原会場)
⑩「自閉症特性カルタ」(五所川原会場)
⑪バルーンアート(八戸会場)
⑫作品展1(八戸会場)
⑬作品展2(八戸会場)