(福岡県自閉症協会)世界自閉症啓発デー2023の取り組み
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久留米市
4月2日が「世界自閉症啓発デー」であることを申し添えて、障害者福祉課・保健所・支援センター・医療機関などにポスターの掲示と、リーフレット・チラシの設置をお願いしました。
啓発デー当日は、えーるピア久留米の2階ギャラリー入り口に、自閉症の特徴と、どのように接したら当事者たちに伝わりやすいかを簡単にまとめたパネルを掲出。
奥には、当事者たちが作った作品と、作品の写真や、関連書籍の展示とカテゴリー別にまとめた支援グッズの展示をしました。
大牟田市
大牟田市では今年で4年続けて、4回目の取り組みとなります。大牟田市自閉症児者親の会では、有志の3名が実行委員として参加し、1名はリーフレットの文章を執筆するという形で参加させて頂きました。当日は市長や市議の方々も含め80名ほどが点灯式に参加し、大牟田での自閉症啓発の成果を感じます。リーフレットは毎年、大牟田市中の幼稚園・保育園・小学校の全児童へ配布されており、好意的な意見をたくさんいただきました。学校の対応、幼稚園・保育園の受け入れ、地域の中での連携など、少しずつ目に見える形で輪が広がっています。多くの方が参加しながら、このような取り組みが続けられている事に感謝しながら、今後も可能な範囲での協力を続けていきたいと思います。
福岡市
福岡市は、当会及び、福岡の各親の会と連携して、もっとも人通りの多いJR博多駅前広場でイベントを開催しました
4月2日(日)JR博多駅前広場にて
・大型パネル・キャンバス作品・写真作品の展示
・発達障がい 支援グッズの展示
・参加型アートフォトスポット(羽型のカードにメッセージを書いて貼り、皆で大きな翼を創り、その前で写真を撮るなど、フォトスポットとして楽しむワークショップ)
●福岡タワー・博多ポートタワーブルーライトアップのライブ配信
(Instagram 、 西日本新聞 me アプリで、ブルーライトアップの配信)
●4月12日(水)~4月18日(火)発達障がいのある人のアート展(福岡市役所)
<各メディア>
・福岡PayPayドーム ソフトバンクホークスのホークスビジョンに「世界自閉症啓発デー」の表示
・3/27 KBCアサデス「世界自閉症啓発デーin FUKUOKA」を紹介
・告知ポスターチラシ・立て看板のデザイン制作協力
・その他 新聞等による報道 ホームページ・SNSによる情報発信
北九州市
ブルーライトアップを門司港駅舎、小倉駅周辺、黒崎駅周辺、チャチャタウン小倉の観覧車で実施するとともに、周囲の理解をより深めるため「梅切らぬバカ」の映画上映会や市内図書館での自閉症啓発コーナの設置、北九州市障害者スポーツセンター「アレアス」で啓発の掲示をしました。
4月3日~9日 啓発掲示 北九州市障害者スポーツセンタ―「アレアス」
4月5日~7日 ブルーライトアップ 【小倉城】 Photo by Yoichi Ushio
4月2日~8日 ブルーライトアップ
〇チャチャタウン小倉
〇門司港駅舎
2023年4月2日(日)
映画上映会 「梅切らぬバカ」 【主催】「世界自閉症啓発デー」北九州市啓発実行委員会:
北九州LD等発達障害親の会「すばる」、北九州市自閉症協会、北九州市自閉症児者の未来を考える会、北九州市保健福祉局障害福祉部精保健・地域移行推進課、社会福祉法人北九州市福祉事業団、北九州市発達障害者支援センター「つばさ」
Photo by Yoichi
Photo by Yoichi