(福岡県自閉症協会)2025年度 世界自閉症啓発デーの取り組み (報告)

福岡県自閉症協会
2025年度 世界自閉症啓発デーの取り組み (報告)

<福岡県自閉症協会大牟田市>

大牟田市では今年も実行委員会を設置し、市や有志の方々が協力し市庁舎のライトアップ、作品展の実施、発達障がい児を対象とした遊び場「ゆうゆう」などを実施しています。
4月2日(火)には生演奏を聴きながら、市庁舎前のライトアップを行いました。
リーフレットは当事者の作品を載せ、点灯役も地域で暮らす当事者の方が努めました。
大牟田市自閉症児者親の会では、有志が実行委員会に参加したり、リーフレットの記事や啓発漫画の作成、当事者親としての話を当日行うなどの協力をしています。
点灯式には市長、副市長、市議会議員の方々、教育長など多くの方がご参加いただきました。
他にも遊び場「ゆうゆう」という活動を6月15日(日)10時から実施予定です。
先着での参加となります。
参加希望の方は6月6日(金)までに blue.omuta.0402@gmail.com までご連絡ください。

大牟田市庁舎前のブルーライトアップ

作品展の様子

<福岡県自閉症協会北九州市>

ブルーライトアップを小倉城、門司港駅舎、小倉駅・黒崎駅周辺、チャチャタウン小倉観覧車で実施。
啓発映画として「それだけが、僕の世界」を上映。
市内図書館での自閉症啓発コーナーの設置や市障害者スポーツセンターでの掲示など、一般市民や周囲の理解を深める取り組みがおこなわれました。

小倉城

桜と小倉城

小倉城

啓発映画チラシ

門司港駅舎

<福岡県自閉症協会久留米市>

世界自閉症啓発デーの取り組みとして、「大人になった発達障害当事者からの発信」と題し、当事者の方をお招きしての座談会を行いました。
ご自身の特性や、幼少期から学齢期、就職してから現在までの経験談をお話しいただきました。
また、定期的に行われている当事者会の内容や、会の必要性をお聞きしました。
参加者からは、多方面からの質問があがり、それにお答えいただき、情報交換も行って大変有意義な時間を過ごすことができました。

座談会の様子

<福岡県自閉症協会福岡市>

福岡市取り組みです。
世界自閉症啓発デー 2025 in Fukuoka
・4/2 JR 博多駅前広場イベント
(支援グッズの展示・体験スポット・フォトスポット等)
・福岡タワー・博多ポートタワー ブルーライトアップ
(点灯式 カウントダウン)
・Art Exhibition 2025 ~ 発達障がいとアートの世界 ~
・KBCアサデス。30秒PR
・総合図書館、分館でのポスター掲示と書籍コーナーの設置 等